和歌集『さかみのかさね』「さやかくら、さかみのひかり、さよつきに」より。
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一、さやかくら、さかみのひかり、さよつきに、ふりよしみよに、さちほしかさね。
一、さやかくら、さかみのいつる、さよつきに、むすよしななに、さちほしかさね。
一、さやかくら、さかみのやまに、さよつきに、くによしおとに、さちほしかさね。
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一、さやかくら、さかみのひかり、さよつきに、ふりたちみよに、さちほしかさね。
一、さやかくら、さかみのいつる、さよつきに、むすたちななに、さちほしかさね。
一、さやかくら、さかみのやまに、さよつきに、くにたちおとに、さちほしかさね。
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一、さよかくら、さやかみひかり、さかつきに、ふりよしみよに、さけほしかさね。
一、さよかくら、さやかみいつる、さかつきに、むすよしななに、さけほしかさね。
一、さよかくら、さやかみやまに、さかつきに、くによしおとに、さけほしかさね。
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一、さよかくら、さやかみひかり、さかつきに、ふりたちみよに、さけほしかさね。
一、さよかくら、さやかみいつる、さかつきに、むすたちななに、さけほしかさね。
一、さよかくら、さやかみやまに、さかつきに、くにたちおとに、さけほしかさね。
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さくら通りの桜が、開花する。くによしおと&さちほしかさねかこころに共鳴する。
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弥生廿五日、記す、くにたちおとに、さけほしかさね!!
あやのうさき(天つ國、在住)
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